旅行前にドイツ国鉄のサイトで、列車の時刻表や料金を調べておきました。

ホテルからツォー駅まで歩いて行き、駅の券売機でドレスデン行きの切符を
買いました。
列車によって料金は違うみたいでしたが、私の乗った列車は、ドレスデンまで
３７ユーロでした。

券売機は、列車の確認や、確認した列車の情報（何時発で難じ到着かなど）
をプリントアウトもできるのですごく便利です。

で、ツォー駅からベルリン中央駅まではＳバーンで。

ベルリン中央駅を8:48に出発し、ドレスデン到着が10:52（２時間ちょっと）
でした。

翌朝の起床は早めで７時に起きました。
（目覚ましで予定どおりちゃんと起きました。）
前日は23時半過ぎにホテルチェックイン、就寝は24:40頃だったし、
長時間のフライトで疲れていたけれど、旅行中は早起きするのが習慣
なので。

で、まずは朝の散歩に出かけました。
チェックインの際には迷わないように、少し遠回りだけどわかりやすい道
を歩いたけれど、直線距離で行けばもう少し短くて済みはずなので、駅まで
の道を確認したかったのが１つ。
あとは、前夜歩いただけだけど、ショーウインドウで良さそうな感じの
ところも通ったので、写真撮っておきたくて。
そんなわけで、カメラ（富士のＸ１００）だけ持って朝のお散歩をしました。

これがこの旅のファーストショットということになります。









ホテルには朝食が含まれていなくて（朝食付きだとたしか７ユーロぐらい
高かった）、朝食もまた、日本から持って行った玄米ブランでした。（笑）

で、7:45頃にホテルをチェックアウトして駅へ向かいました。
前日にベルリンに着いたばかりですけど、ベルリン観光は旅行の後半に残し、
すぐに列車でドレスデンへ移動です。

さて、ベルリンに無事到着。

まずは預けた荷物（旅行用のトランクではなく、ボストンバッグ）が
出てくるまでけっこう待ちましたが、何も問題なし。
で、アムステルダムで入国手続きは終わっているので、ベルリンでは
手続きは何もなく、また、ユーロへの両替も日本でして来ているので、
そのまま空港の外へ。

ベルリンのテーゲル空港から、ツォー駅までは、１０９番または
Ｘ９番のバスで２０～３０分ぐらい。
バスの切符乗り場のすぐ近くにある券売機で購入しました。
2.1ユーロでした。

バス停もすぐわかったし、夜遅かったけど、バスの本数はそれなりにある
みたいで、そんなに待たずに乗ることができました。
ツォー駅は、バスの終点でした。

１泊目のホテルはツォー駅から歩いていける範囲のところにしました。
（また地下鉄などに乗り換えて・・・というのも面倒だったので。）

で、駅からホテルまで、タクシーに乗ることも考えたけど、全くわから
ないわけではなかったので、歩いていくことにしました。
目印にして歩く大通りはすぐにわかったけど、どっちの方向に歩けば
いいのか、わかっていなくて、「たぶん、こっち」と歩いたのは、勘が
外れました。（笑）
間違ってしまって、動物園の入り口まで着いて。ようやく違うと気づき
ました。（苦笑）

で、来た道をまた戻って、駅を通り過ぎ、わかりやすい道を歩いたこと
もあって、バスを降りてからホテルにチェックインできたのは４０分
ぐらいかかりました。

ホテルに着いたのは一応、日付が変わる前でした。
（23時半すぎ）

道を間違えずに、最短コースを歩いていたら、駅から１０～１５分
ぐらいだと思います。

１泊目のホテルは、３つ星のHotel Heidelberg Berlin

http://www.booking.com/hotel/de/heidelberg-berlin.ja.html

なかなかきれいなホテルでよかったです。

アムステルダム－ベルリン間のフライトは機内食は出なくて、小さいお菓子
（ピーナッツ）だけだったから、おなかがすいていたけれど、ホテルの
すぐ近くにはレストランはなかったし、出かける気力もなかったので、
日本から持って行ったカロリーメイトですませました。

道を間違えた分、苦労したけど、とにかく無事にホテルへチェックイン
できて良かったです。

バスタブは、脚を伸ばして入れるサイズなので、お風呂でゆーったり
しました。
暖房はきいていたけど、毛布１枚しかないので、スウェットだけじゃ
風邪引きそうなので、上着を着て寝ました。

最初の頃は航空券だけで、ホテルは全部現地で探すというスタイルでしたが、
さすがにここ数年の旅行では、１泊目だけは予約していくことにしています。

事前に予約していくことのメリットは、

・現地でホテル探しをしなくて良いのですごく楽なこと
・泊まるところが決まっているという安心感
・同じホテルなら、飛び込みより、安く宿まれる

などです。

で、メリットがあるのがわかりながら１泊目以外ほとんど予約しないで
旅行している１番の理由は「予定がおおざっぱで、変わる可能性もある」
と いうこと。

○泊目はどこの町に泊まって・・・という予定はもちろん全部、事前に
建てていくけれど、気が変わることもあるし、現地の状況などで、必ずしも
そうするとは限らないです。
（この町には１泊だけのつもりだったけど、すごく気に入ったからもう１泊
したいとか、逆に短くするとか、予定になかった町に行ってみるとか）

ホテルを予約するということは、予定が変えられなくなって、縛られて
しまう ということを意味するので、なんか抵抗があって・・・。

前回のトルコ旅行では、１泊目のイスタンブールと、カッパドキア
（ギョレメ）での３泊分のホテルを事前に予約していき、そのあとの分
（イスタンブール）は現地で泊まるホテル探しました。

今回のドイツ旅行はそんなに大きく移動するわけでもないし、行きたい街も
決まっていたので、予定を変更する可能性はないし、日が暮れるのが早い
季節なので時間的にも余裕を持った方がいい（ホテル探しに時間をかける
べきではない）ということで、初めて、全泊分のホテルを予約していきました。

今回もホテル予約サイト（agoda）を利用したのですけど、割安に泊まれる
のと、ホテルの設備や写真等を確認できるのが良かったです。
値段だけじゃなくて、住所（利便性）も考慮して、ホテルを選んだのですけど、
日本にいながら、グーグルマップで海外の地図を見られるというのが大きいです。

シーズンオフと言うことで、通常より安く泊まれるから、三つ星・四つ星クラス
で、１泊６千円以下（朝食無し）のホテルで、ちゃんとお風呂（シャワーだけ
じゃなくて）がありそうなホテルを選びました。

ドレスデンと、ベルリン（到着日以外）は、日帰りで周辺の町に行くこともあって
それぞれ３泊ずつだったけど、同じホテルに連泊ということにしました。
いろんなホテルに泊まってみたい感じもあったけど、やっぱり面倒なのと（笑）、
連泊すると少だけし安くなるので。

ホテルの予約書だけじゃなくて、ちゃんとホテル周辺の地図をプリントアウト
して持って行きました。
すごい方向オンチなので、ちゃんと着けるか不安だったから。（笑）

今回の旅行ではＫＬＭを利用したので、アムステルダムでの乗り継ぎでした。
アムステルダムまでは、予定通り１１時間半ぐらいで到着。

機内ではそんなに寝ないで、「猿の惑星：創世記」と「X-MEN: ファースト・
ジェネレーション」の２本の映画を見ました。

で、帰りは１時間１５分というかなり短めの乗り継ぎ時間ですけど、行きは
５時間２０分というかなり長い乗り継ぎ時間でした。

スキポール空港はかなり広くて、空港内の移動（徒歩）は時間かかったし、
パスポートコントロールとセキュリティーチェックもあったけど、時間的な
余裕はある（ありすぎる）ので、焦らなくていいのは良かったです。（苦笑）

で、５時間待っているのは、さすがに長くて、つらかったです。
まあ、日記を書いたり、ガイドブックや小説を読んだりして、時間をつぶし
ました。

で、アムステルダムからベルリンまでのフライトは１時間１５分ほど。
待っていた時間に比べたら、フライト時間は全然短かったです。（笑）

短時間のフライトなので、機内で提供されたのは、ジュース１杯と、小さな
お菓子のみ。
もちろん機内食はナシでした。

ベルリン到着はＰＭ１０時過ぎ。
とにかく、予定どおり、無事にベルリンに到着できて良かったです。

ホテルはもちろん予約してありました。

今回の旅行では、ＫＬＭ航空を利用しました。

ルフトハンザにすれば乗り継ぎなども良かったけれど、値段が何万円か
高かったので、ヨーロッパ系の航空会社で１番安い、ＫＬＭを選びました。

ちなみに、燃料サーチャージや空港税等を含めて、１２万円ちょっとでした。

11月にしては高いという印象もあるけど、そのうち、燃料サーチャージが
48,600円（それを除けば７万円ちょっとぐらい）なので、まあ仕方がない
かなあっていう感じでした。

航空券の申し込みは。旅行会社を通じてではなく、ＫＬＭのサイトから直接
申し込みしました。（その方が手数料がかからないので安い。）

で、事前に座席（窓側か通路側か）が選べるのは良かったです。
（あと、追加料金を出せば、スペシャル機内食が選べたり、エコノミーの中でも
少し広めの席が選べたりというのも良いと思います。私はそういうのは申し込ま
なかったけど。）

Ｅチケットは初めてではなかったけど、チェックイン手続きがインターネットでも
できるし、空港のセルフ・チェックイン機でもできるというのは今回が初めてでした。

私は空港でセルフ機でやりましたけど、パスポートを読み取らせると、自分の
情報が出て、チェックイン手続きができるというのはすごいなあって思いました。
搭乗券がレシートみたいなぺらぺらな紙になったのは、経費削減等でやむを得ない
と思います。（笑）

もちろん、荷物を預けるのは今までどおり、カウンターでやらないといけないです
けど、チェックインと発券がない分、今までに比べたらかかる時間は明らかに
短かったと思います。

長時間のフライトなので、トイレに行きやすいというのは重要なので、航空券を
申し込んだときから通路側の席を選んでいたのですけど、実際にアムステルダム
行きの飛行機に乗ったところ、「私の席」にはすでに、黒人の兄ちゃんが座って
いました。

搭乗券を見せて、「そこは私の席のはず・・・」というようなことを言った
のですけど、兄ちゃんは動かないで、「隣（真ん中の席）に座れ」という感じ
だったので、仕方がなく、言われたとおりにしました。（苦笑）

機内では各個人にモニターがあって、好きな映画や音楽、ゲームなどを選ぶことが
できたのはすごく良かったです。

機内食もすごく美味しかったです。

海外旅行が趣味で、ほぼ毎年１回、どこかに出かけています。
去年（2011年）の11月の中旬に１０日間のドイツに旅行に出かけました。

ドイツには２０年ぐらい前、まだ学生だった時に行ったことがあります。
（当時は、東西ドイツに分かれていました。）
そのときにはヨーロッパに１か月旅行して、そのうちドイツには５日間ぐらい？滞在しました。

で、ノイシュヴァンシュタイン城やロマンチック街道、ミュンヘンなどにはそのときに行ったので、
今回は、以前に行ったことがない、ベルリンや旧東ドイツの街を訪問しました。

ドイツと言っても広いけど、今回、私が行ったのは狭い範囲だけです。